ドライブデート？したことないですがなにか？

本日は雑記ブログです。

突然ですが、ドライブデートは好きですか？わたしはあまり得意ではありません。

あ！見栄を張っているのではありませんよ。わたしもしたことがありますよ、ドライブデート。え？タイトル詐欺？違います。旦那とドライブデートをしたことがないのです。

なぜかと言うと、わたしたち夫婦は運転が嫌いだからです。わたしは運転をすると頭痛になるタイプ。人を乗せてドライブを楽しむ余裕なんて全くありません。一方、夫は仕事以外で運転をしたくないタイプ。そんな二人のためドライブデートが実現しないのです。

冒頭に書いたように、わたしはこのデートが得意ではありません。なぜかと言うと、主導権がドライバーにあるからだと思います。まず、会話。わたし自身が運転が下手な為、どのくらいの会話であれば運転の邪魔にならないか見極めるのが難しいです。そのため余計な気を遣ってしまいます。次に、運転技術。ブレーキを踏まれた時に、慣性の法則で身体が前に行きますよね？運転手の方で、特に男性はそうならないように努力しているようです。ガクンとなるのがジェットコースターみたいで楽しいのに、その努力を知ったが故に、体に力を入れて動かないように気をつけたり、なんだか疲れてしまうのです。その次に、六甲おろし。ピンと来た方は関西の方ですね。これは言うまでもなく、ドライブ中に喧嘩をして突然山に降ろされる比喩です。相手の機嫌を損ねないように細心の注意を払わないといけません。最後に感謝方法。ガソリン代や運転をしてくれてありがとうの意味でこころばかりのお礼をする方がいいようです。しかし車を持っていないと、具体的なお礼が分からず、悩む一方です。

わたしが気にしすぎのせいか、年齢を重ねるに連れてドライブへの苦手意識が増してしまいました。

正直に言って、デートで車がなくても全く不便を感じていません。公共交通機関での移動は飲酒を気にしなくてもいいですし、事前に二人でスケジュールを立てる楽しさがあります。ドライバーへの負担を気にしなくてすみ、わたしは好きです。

デートで車が使えないことを格好悪いと思わないのは、「若者の車離れ」が言われだした時分に「若者」だったからかも知れません。

まぁ何が言いたいかと言うと、パートナーとドライブデートしなくても何とかなりますよ！ということでした。